不整脈
不整脈

・「胸が時々ドキドキする」
・「脈が飛ぶ感じがして不安……」
・「健康診断で不整脈を指摘されたけれど、どうすればいい?」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
不整脈は緊急性の低いものや一時的なものから、脳梗塞や心不全を招く危険なものまで様々です。
当院では専門医が、適切な診断と分かりやすい説明で皆様の安心をサポートします。
心臓疾患の診断には、豊富な知識と経験が不可欠です。当院では日本循環器学会認定の循環器専門医がすべての診療を担当しています。心エコーや心電図などの高度な検査機器を駆使し、症状の裏に隠れた小さなサインも見逃しません。高度医療機関(大学病院等)との連携もスムーズですので、精密検査や入院が必要な場合も迅速に対応いたします。
不整脈の背景には、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病が隠れていることが少なくありません。当院では、目の前の症状を抑えるだけでなく、根本原因となる生活習慣病をコントロールすることで、将来の心不全や心筋梗塞を防ぐことに注力しています。薬物療法に加え、食事や運動のアドバイスを含めた総合的な管理を行い、皆様の健康を長期的にサポートいたします。
心臓の病気は、定期的な通院による経過観察が何よりも大切です。当院は最寄り駅から徒歩3分という、通院の負担が少ない場所に位置しています。お仕事帰りやお買い物ついでに立ち寄りやすく、体調に不安があるときも無理なくご来院いただける環境を整えております。
不整脈とは、心臓の拍動(リズム)が乱れる状態の総称です。
私たちの心臓は、右心房にある「洞結節(どうけっせつ)」という部分から発生する微弱な電気信号によって、1日に約10万回、規則正しくポンプのように動いています。この電気信号の通り道に異常が起きたり、発生源が乱れたりすることで、脈が速くなったり、遅くなったり、不規則になったりするのが不整脈です。
不整脈は大きく分けて、以下の3つのタイプがあります。
脈拍が速くなる状態です(安静時に1分間100回以上)。ドクドクと激しい動悸を感じたり、冷や汗や吐き気を伴ったりすることがあります。
脈拍が遅くなる状態です(安静時に1分間50回以下)。脳への血流が不足し、ふらつきや立ちくらみ、疲れやすさ、重症化すると失神を起こすこともあります。
本来のタイミングではない場所で電気が発生し、脈が飛んだり、一瞬詰まったように感じたりする状態です。不整脈の中で最も頻度が高く、多くは心配のないものですが、中には注意が必要なケースもあります。
不整脈が起こる原因は、大きく分けて「加齢や体質」「生活習慣」「心臓の病気」の3つがあります。
年齢を重ねると、心臓の電気伝導系も老化し、リズムが乱れやすくなります。また、もともとの体質として不整脈が出やすい方もいらっしゃいます。
過労、睡眠不足、精神的なストレスなどは自律神経を乱し、不整脈を誘発します。また、アルコールの過剰摂取、喫煙、カフェインの摂りすぎなども心臓への刺激となり、脈を乱す原因となります。
心筋梗塞、心筋症、弁膜症などの心疾患がある場合、不整脈は合併症として現れやすくなります。また、高血圧によって心臓に負担がかかっている場合や、甲状腺機能の異常(バセドウ病など)によって代謝が上がりすぎることも原因の一つです。
「不整脈=動悸」というイメージが強いですが、実は症状は人それぞれです。中には全く自覚症状がないまま、健診の心電図で発見されるケースも少なくありません。
代表的な症状には以下のようなものがあります。
特に、急に意識を失うような失神症状がある場合や、強い胸痛を伴う場合は、早急な診断が必要です。
不整脈は「症状が出ている時」でないと心電図に現れないことが多いため、当院では患者様の負担を抑えつつ、正確な診断を行うために最適な検査を選択します。
ベッドに横になり、短時間の心臓のリズムを記録する最も一般的な検査です。その場で不整脈が出ている場合には非常に有効です。
不整脈は短時間の検査では捉えにくいため、日常生活の中での心電図を長時間記録します。当院では最新のパッチ型ホルター心電計「フィリップス ePatch」を導入しています。
<ePatchによる検査の特徴>
▼ このような方におすすめです
超音波を使って、心臓の形や動き、弁の状態を確認します。不整脈の背景に、心疾患が隠れていないかを調べる重要な検査です。
甲状腺機能の異常や、電解質バランス、貧血の有無などを調べます。これらは不整脈の誘因となることがあるためです。
不整脈の治療の目的は、大きく分けて「症状の緩和」と「将来の合併症(心不全や脳梗塞)の予防」です。
当院では、患者様一人ひとりのライフスタイルや症状に合わせて、以下の治療を組み合わせて行います。
軽度の不整脈であれば、まずは生活習慣の見直しから始めます。十分な睡眠、禁煙、節酒、ストレスの解消を心がけるだけで、症状が劇的に改善することも少なくありません。
検査の結果、カテーテルアブレーション(心筋の異常な電気回路を遮断する治療)やペースメーカーの植え込み術など、外科的な処置が必要と判断された場合は、速やかに提携している総合病院や専門医療機関をご紹介いたします。
「まずは当院でしっかり診断を行い、必要があれば専門施設へ繋ぐ」という体制をとっておりますので、安心してお任せください。
「たまに動悸がするだけだから」「少し休めば治まるから」と、不整脈を放置してしまう方は少なくありません。しかし、その陰に心不全や脳梗塞のリスクが隠れていることもあります。
一方で、検査の結果「心配のない不整脈」であると分かるだけでも、精神的な安心感が得られ、それだけで症状が軽減することもあります。
当院は、地域の皆様の「心臓のかかりつけ医」として、丁寧なカウンセリングと検査を行っております。
▼ このような時は、一度ご相談ください
どのような些細な不安でも構いません。まずは一度、お気軽に当院へご相談ください。
大切な心臓を守るための第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
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